皆さま、こんにちは。
一難去って、また一難と言いますが、先月からの大雪が一段落して寒波が去ったと思ったら、また寒波来襲で大雪になりそうな富山県です。
『親鸞会イミズム』でも記事になっておりましたが、先週末の土曜日は駐車場の除雪作業が建立を控えた親鸞会の富山会館でも行われました。
親鸞会の二千畳付近でしたら、重機などでスタッフの皆さんが早朝からガーッとやってくださるのですが、富山会館は地元の法友で力を合わせて除雪作業を行いました。
こんな寒くて大雪の降る富山でございますので、如何にもモノトーンの世界で、屋外で満開の花など見ることができません。その分、除雪用のスノーダンプやスコップの鮮やかな色が刺激的なんですけどね。そんな中で親鸞会のビル周辺を歩いていたところ、花を発見!
椿(つばき)のようでございます。
なかなか融けずに残っている真っ白な雪で覆われた中に、強烈な赤の椿が目立ちます。これは撮っておこうと思って撮影し、部屋に戻って同僚に「椿だよ〜♪」と見せると「これ、山茶花(さざんか)じゃない?」と言われてしまいました。しかし、他の同僚からは「いや、これ椿だよ」と言われるしで、ちょっとした「椿と山茶花の見分け騒動」になってしまいました。
そう言えば、先日の日曜日にNHKのEテレ(教育テレビ)で、椿と山茶花の違いを放送していましたが、椿は花びらが根元でくっつていて、山茶花は花びらがバラバラとのこと。だから、下に散っている花を見て、花ごとボットンと落ちていれば椿で、花びらがパラパラと散っていれば山茶花らしいです。……っていうことは、散っていないを分からないんですかねぇ?
そのアドバイスを思い出して、地面を見てみると……、
両方落ちているしっ!!
ますます分からなくなりました。
更に、親鸞会の庭の手入れをされているスタッフに聞いてみると「最近は雑種もあるので、分かりにくいです」とのこと。
ややこしや〜♪ややこしや〜♪
そういえば、ブラジルで親鸞会とご縁があって、今は日本で仏法を求めている日系人の法友がいます。ご両親共に日本人なんですが、「私が日本に来るとブラジル人と言われて、ブラジルに行くと日本人と言われる。自分でもどっちかわからない」と言われていました。
椿と山茶花の業界でも雑種が生まれてきて、どっちがどっちなのか分からなくなっているのも分かる気がしました。
ではでは。
皆さま、こんにちは。
だいぶ遅くなりましたが……、
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
……ということで、本年も月1という超スローペースで更新している当ブログ『親鸞会で楽しむ花と緑と心のふれあい』をよろしくお願いいたします。
さて、最近は二酸化炭素などの温室効果ガスの増加などによる地球温暖化対策が叫ばれておりますが、今月末は連日、低温&大雪が酷いですね。例年の気温との比較でも、全国的に例年以下という気温の低さです。特に農業関連で被害を受けているようで、テレビでは九州のイチゴ「あまおう」の生育が遅れていて、現段階の出荷量が例年の10分の1程度だとか……。農業以外でも交通関係の被害やら、歩行者の転倒による怪我といった被害もあるようですね。気をつけたいものでございます。
この停滞している、どうも「ブロッキング高気圧」というものが犯人だそうです。日本付近の上空を蛇行しながら流れている「寒帯前線ジェット気流」と「亜熱帯ジェット気流」というものがあるそうで、それが一旦、日本上空で合流しているのですが、今はそれがすぐに分岐してしまい、東へ流れていっているそうです。すると、その分岐部分に高気圧ができてしまい、これが停滞。この高気圧に押し出され北の寒気が日本付近まで来てしまって動けなくなっているんだとか……。まあ、なんか難しいですが、大変らしいですよ。
そういうわけで、ドンドコと雪が降っているのは日本海側の富山県も例外でなく、親鸞会も雪の中でございます。小さな比叡山のような所だと言われるだけあって、射水市の平野部に比べると雪の量は多いように感じます。
ちなみに昨日、親鸞会ではテレビ座談会が勤められ、歎異抄についての質疑応答がなされたのですが、ホスト局である親鸞会館の外はどうだったのでしょう?
こんな感じです。これは親鸞会の顕真会館前の芝生広場を撮ったんですが、積雪量がハンパではないですね。右下に、藤棚がチラリと見えますが、とても辿り着くことができそうにありません。木々も砂糖菓子のようになっちゃっていますね。
親鸞会の庭には様々な木々が植えられていますが、こんなに雪が積もると大変です。しかし、親鸞会には造園のプロ集団がいます!金沢の兼六園に負けない雪吊りやら雪囲いを見ることができますよ!
親鸞会の正面ゲート付近はこんな感じです。「親鸞会館」と書かれた石標の周囲には松などが植えられていますが、それらにもキッチリと雪吊りが施され、写真の左にあるワラで覆われているのは、南国的なソテツのような植物です。暖かそうですね。
乗降ターミナルの入口にも立派な松がありますが、それも綺麗に雪吊りされています。
こんな感じです。大雪にもシッカリ耐え抜いているようですね。
ブロッキング高気圧による寒気の停滞が、いつまで続くか分かりませんが、親鸞会の雪吊りと雪景色も風情がありますので(などと呑気なことを言っている場合じゃないが)、親鸞会に参詣された際には、ジックリと鑑賞されるのもいいかもしれませんね!
ではでは。
皆さま、こんにちは。
先月、当ブログ『親鸞会で楽しむ花と緑と心のふれあい』では、香川県に落慶した親鸞会の四国会館について触れましたが、何と今月は滋賀県の長浜市に木之本会館が落慶したんですね!もともと、滋賀県には交通の要所である米原市に親鸞会2つ目の会館である滋賀会館があったんですが、湖北の出城として木之本会館が建立されたんだそうです。
滋賀県は、高森顕徹先生が学生時代から布教をされていた所で、富山県と並んで親鸞会の黎明期の舞台でもあります。懇談会も大変盛り上がりました!
その木之本会館。購入当初は、草木がジャングルのように会館を取り巻いていて大変だったそうですが、滋賀の法友と親鸞会スタッフの尽力により、まるで小さな同朋の里のような立派な会館に生まれ変わりました!
ほらね!
ここが以前はどうなったいたのかは、親鸞会の機関紙『顕正新聞』平成23年12月15日号に紹介されているので、ご覧ください。
木之本会館には、親鸞会のF館前のような石積みもございます。
親鸞会の人材養成機関である顕真学院の石積みもこんな感じで美しかったかと思います。向かって左側には芝生のある庭園になっておりますが、
こんな感じ。親鸞会の顕真会館前の芝生広場をイメージしていると季節が季節なので、青々とした芝生が見られないのが残念ですが、春になれば青々とした芝生が見られることでしょう。
ちなみに木之本会館の2階の窓から見下ろした庭園は、こんな感じです。
うーん、良いですね。
春になったら、この庭園の木々がどうなっているか今から楽しみですね。
ではでは。
皆さん、こんにちは。
1月末の富山県は、この冬で一番の大寒気が流れ込み、大雪となりました。
親鸞会の同朋の里には、だいぶ遊歩道が整備されて散策を楽しまれる方も多いのですが、山の遊歩道の数カ所には竹林ゾーンがあります。この大雪の中、竹林ゾーンを歩くとこんな光景が見られます。
雪の重みで、遊歩道を覆うようにアーチとなっている竹もあり、
雪の重みで完全に遊歩道を塞いでしまっている竹もあります。
撮り忘れましたが、すっかり折れてしまった竹もありまして、雪の威力を感じます。
こんなお言葉があります。
憎くては 叩かぬものぞ 笹の雪
雪が降ると庭の笹を長い棒で叩いている人を見かけます。
果たしてあれは、笹が憎いからしているのでしょうか?
それは、笹に積もった雪を落とす為にしているのです。そのままですと、雪の重みに耐えきれず、笹が折れてしまうから、そうなる前に棒で叩いて雪を落としているんですね。
職場などで注意を受けることがあります。注意を受けるのは決して気分のいいものではありませんが、注意をしてくださるのは、私のことを思って注意してくださっているんですね。注意をしてくださる方は、ここで注意せねば、この者の為にならないと注意をしてくださるのです。
注意をすれば嫌われ煙たがられます。そんなリスクを負ってまで注意をしてくださることに感謝していきたいものだと思いました。
ではでは。
皆さん、こんにちは。
一気に寒くなりましたが、風邪などひかれていませんか?
親鸞会の同朋の里では、親鸞会館へ参詣される皆さんが前日に宿泊して元気に遊歩道を散策しています。空気もきれいで気分爽快ですね!
さて、紅葉のシーズンが終わりかけた今の季節になると、その遊歩道ではこんなものがチラホラと見られるようになります。
これは一体、何でしょう?
木苺の一種で「フユイチゴ」と言うのだそうです。
そういえば、昔、小学校の帰りの山道で(山育ちってバレバレですね……)、野イチゴを摘み摘み帰ったものですが、必ずと言っていいほど近所のおばさんに出会って「道草くっていないで、さっさと帰りなさい!」と叱られましたねぇ……。
そんな思い出が皆さんにあるかないか分かりませんが、懐かしいビジュアルですね。
本当に小さく小指の先ほどの大きさなので、見つけにくいのですが、一度見つけてしまえばコツを掴んだようなもので、次から次へと見つけられますよ!
親鸞会に参詣されたら、フユイチゴシーズン(?)ですので、チャレンジしてみてくださいね!
ではでは。
だいぶ暖かくなりましたね。
それにしても、今年の冬は暖冬だ……なんて言いながらも、シッカリと雪が降りましたね。親鸞会の聖地を守る聖地課の皆さんが連日、除雪作業を頑張っておられました。
そんな雪ですが、同朋の里もドッサリと雪が降り積もりました。
富山の雪って湿っぽいのですが、今年の雪は思ったより乾雪だったんですね。風が吹くと積もった雪が舞い上がるくらい……。個人的には、こういう雪の方が好きなんですけど、皆さんはどうなんでしょう?
それはそうと、親鸞会の聖地には竹がたくさん生えています。
C館裏の庭園にも風情のある竹が生えているんですが……、
雪の重みで竹のてっぺんが地面についていました。アーチ状ですね。
豪雪で雪の重みに耐えきれず家がつぶれたりする被害をいろいろと聞きますが、これだけ曲がっても折れない竹って凄いなぁ……と思うのです。私も中学時代に剣道部に所属していましたが、竹刀のしなり方はすごかったですね。
そんな大雪もここ数日の陽気でほとんど融けました。
1カ月ちょっと経てば、聖地の竹林で竹の子も収穫できるでしょうね!
おいしい竹の子の調理法は「親鸞会 お料理倶楽部」をどうぞ!
ご無沙汰しています。
昨日、現在進行中の同朋の里F館の工事現場に行ってきたんですが、こちらのブログにあるように、コンクリートは屋上まで打ち終わって内装工事がドンドン進んでいるようです。3月の完成が楽しみですね。
そんな工事現場は、赤土が剥き出しで、大型トラックが砂埃を舞い上げて走っているんですが、そんなF館の向かいにある石積みの向こうにこんなのを見つけました!
かわいらしい野いちごがあちこちに実っていました。ホントに小さい実なんですけど、野いちごなんて見かけるのは何年ぶりだろう?
私が小学生の頃は、山の中の小学校だったので川沿いの自宅から山の中腹にある小学校まで、山道を歩いて通学していたんですが、その通学路が格好の遊び場だったんですよね。下校時は勿論、登校時も遊びながら通学していたので「たったこれくらいの距離なのに、なんでそんなに時間がかかるの?」っていうくらいの通学時間だったんです。
道中は山道なので、ほとんど家がなく、お店もない。しかし、夏はカブトムシやらクワガタを取りつつ帰ったり、冬は雪をドブに放り込んで勢いよく流れるのを見て楽しんでいたのを思い出します。たまに、雪を放り込みすぎて、ドブが詰まり、水が道に溢れ出して翌朝には山道がスケートリンク状態になっていたこともありました。山道を下っていた中学生が滑ってケガをして、犯人が私を含める悪ガキ数名だったことがバレ、校長室前の廊下で正座して反省させられたこともありましたっけ(汗)。今となってはいい思い出ですが、あの中学生は大丈夫だったんだろうか?
それはさておき、悪ガキどもは、野いちごの季節には道ばたで野いちごを取るのに夢中になり帰宅が遅くなったもんです。山のふもとの中学校の用務員のおばちゃんが家に帰る時間と私たちが下校する時間がほぼ同じで、「道草くってないで、早く帰りなさい!」と怒られたもんです。
最近のモンスターペアレントと呼ばれる方々からすれば、校長室前で正座させるのも、小学校の職員でもない用務員さんに叱られるのも耐えられないかもしれませんが、あれが楽しいんですよ。子供たちで作戦会議をして、おばちゃんが来る時間を推測し、その時間には山道脇の茶畑や茂みに姿を隠し、おばちゃんが通過したら我が物顔で野いちごやらクワガタ狩りに夢中になる。こんなバトルをやったんですね。あ、あけびもあったなぁ。
そんなことばっかりやっていた少年時代を思い出していました。
親鸞会の敷地は自然が豊か。この野いちごだけでなく、あけびもあるし柿も栗も実っています。聖地を歩いていると、そんな少年時代に戻れますね。
子供さんと一緒にドメインを散策してみるのもいいですね。
浄土真宗親鸞会本部から2キロほど離れたところに、「同朋の里」という親鸞会の施設があります。
蓮如上人の時代から現代にまで受け継がれる仏法を語り合うための施設で、入り口に迎えるA館、中庭に大きな黒松が植えられているC館や、七宝の池を見下ろすD館など、豊かな自然に囲まれ、
静かな環境で聞かせていただいた親鸞聖人の教えをお互いに語り合い、理解を深めることの出来る場所です。
この同朋の里で、今年の4月から、大規模な植樹が行われました。
親鸞会の記念植樹として選ばれたのは、スモモ、キンモクセイ、サザンカ、ハナミズキ、ヤマボウシの5種類です。
これらは、花が咲く時期が重ならないようにとの配慮で選ばれました。
開花の順番に、簡単に説明していきましょう。
まずスモモですが、こちらは春の初め頃に花を咲かせます。
花の形はサクラに似ていますが、色は白。
3年待つと、実をつけるようになります。
「スモモもモモもモモのうち」なんて早口言葉がありますが、実はこれ、植物学的には間違いなんですよ。
モモはバラ科モモ属ですが、スモモはバラ科サクラ属。
モモよりもサクラに近い品種なんです。
次はハナミズキ。サクラの後に咲く花です。
ハナミズキは赤と白で構成された鮮やかな花を咲かせ、親鸞学徒の間では最も人気が高いようです。
しかし、病気や害虫に弱く、気候などにも影響されやすいので、気をつけて育てなければなりません。
初夏になるとヤマボウシが咲きます。
これはハナミズキと近い品種ですが、ハナミズキとは違い、病気、害虫、気候などに強いという特性を持っています。
ヤマボウシには実がなります。
果実酒によく使われ、マンゴーに似た甘みがあるのだとか。
次は秋、キンモクセイです。
キンモクセイといえば、香りが良いことで知られていますよね。
私もあの香りは好きなので、今から秋が楽しみです。
最後に冬のサザンカです。
サザンカは晩秋から咲き始め、2月頃までと、比較的長い間花を咲かせています。
サザンカが登場する童謡に「たきび」がありますね。
木枯らしが吹く季節には、桃色のサザンカと暖かいたき火が恋しくなることでしょう。
同朋の里には、他にも多くの種類の草花が植えられており、参詣者の皆さんを心待ちにしています。
ちょっと時期外れな話題になりますが、どうしても皆さんに見ておいていただきたい光景があります。
それは、浄土真宗親鸞会本部がある富山県の雪国としての光景。
冬の雪景色です。
雪が積もる地域では、冬が近付くといたるところで雪吊りの作業が行われます。
親鸞会の会員を始めとした、知っている方にとっては当たり前の雪吊りですが、雪の積もらない(または少ない)地域にお住まいの方は、知らない方もいらっしゃるでしょう。
雪吊りとは、雪の重みから木々の枝を守る、古くからの習慣です。
雪が枝に積もると、その重みで枝が折れてしまう恐れがあるため、ロープなどで支えておくのです。
支柱の上部から何本ものロープを垂らし、そのロープを枝に結んで吊るしておく。
この、木々が傘を差したかのような光景は、たとえ雪が積もっていなくとも見ごたえのある光景で、石川県の兼六園など有名ですね。
浄土真宗親鸞会でも、もちろん毎年雪吊りが行われます。
親鸞会の本部会館の正面広場には大きな松の木が植えられてあり、親鸞会に訪れる方々が、まず目にする松ですから、雪吊りも間違いのないようしっかりと行われます。
大きな松には大きな雪吊り、小さな松には小さな雪吊りです。
親鸞会敷地内の道路わきに並ぶ松にも、それぞれに雪吊りを施します。
それらがロープと共に雪を被った日には、傘を纏った樹氷のようでもあり、風情があって見ごたえがあります。
浄土真宗親鸞会は、花が咲き乱れる春に訪れても人々の目を楽しませますが、雪が降り積もる冬に訪れても美しい銀世界を見ることができるので、その点もご覧になっていただきたいところです。
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