浄土真宗親鸞会の親鸞会館から車で5分ほどのところにある同朋の里。
そこには、阿弥陀経からとられた七宝の池があり、その池にはスイレンが植えられています。
時期がくると真っ白な花が開き、訪れる人の目を楽しませます。

浄土真宗親鸞会の本部がおかれている富山県は北陸。
冬になれば雪が深く降り積もる地です。

実はスイレンはもともと亜熱帯の地域で栽培される花でした。
今では品種改良によって、富山のような寒い地域でも栽培できるようになりましたが、スイレンはインドが原産で、その点は仏教と同じ。
何か、深い結びつきを感じますね。

スイレンには何か特別な魅力を私は感じてしまいます。
水に浮かんでスイレンが咲き乱れている光景に、心奪われることもしばしば。

そんなスイレンの魅力にとりつかれている私は、装飾品や食器のモチーフとしてスイレンが使われていても惹かれてしまいます。
雑貨屋などでこの特徴的な形の花を見かけると、つい手にとってしまうんですよね。

「七宝の池」と名づけられたその由来となっている阿弥陀経には、どのように説かれてあるのでしょう?
せっかくなので、紹介しましょう。

「また舎利弗、極楽国土には、七宝の池あり。八功徳水その中に充満せり。池の底にもっぱら金沙をもって地に布けり」

このように説かれてあるんです。
池の周りを歩きながら、聞かせて頂いた話を法友と語らいあうのもよいですね。

スイレン

スイレン