今回は、日本人なら誰もが好きであろうサクラをご紹介します。
……といっても、サクラのことなんて今さら私が説明するまでもなく、誰もがご存じのことですよね。
でもせっかくですし、改めてその良さを知ると思ってお付き合いください。

親鸞会の本部が置かれている富山では、毎年4月の第一週~第二週にかけてサクラが開花を迎えます。
ちなみに東京の場合は3月中頃。
一ヶ月ほど遅いですね。

多くのサクラの名所で植えられている品種はソメイヨシノですが、親鸞会でもソメイヨシノが見事な花を咲かせます。
八重桜もところどころ植えられていて、参詣者の目を楽しませています。
ソメイヨシノは開花している期間は約一週間ですが、八重桜はそれよりも少しだけ長く咲いています。
聞いたところ、各地の小学校では入学式の時期にタイミング良くサクラが咲くように、八重桜が多く植えられているそうですね。
八重桜は花弁が多いので、風に花弁が舞う様子でさえも豪華に感じられます。

ちなみに、八重桜の開花時期は、ソメイヨシノより少し遅いです。

サクラは知ってのとおり、日本を代表する花。
100円玉の裏にもサクラが描かれ、かつて、花といえば何を言わずともサクラを指していました。

サクラの花が薄い桃色をしているのは、その木の下に死体が埋められており、木が根から死体の血液を吸い上げているから……という、恐ろしいような悲しいような伝説もあります。
桜の花に、無常を観じ、一層、聞法精進させていただきたいものです。

4歳で父君を、8歳で母君を亡くされた親鸞聖人は、9歳で出家なされました。
桜咲く京都の青蓮院で、親鸞聖人は何を思われ、意を決して仏門に入られたのか。
桜を見たとき、高森顕徹先生から聞かせていただいた法話を思い出すご縁にもなるでしょう。

サクラの名所は、富山では富山市の松川べりや、高岡の古城公園などが挙げられます。
全国にもなると至るところにありますね。

各地を布教してまわった蓮如上人は、いったいどれほど多くのサクラを目にされたのでしょうね。

サクラ

サクラ